【テニスのコツ骨】ゆるテニス№1385(テーマは低く滑るスライスボールを打たれた時にネットミスしないでセンターに返球できるフォアーハンドストロークのコツ)
ベテラン選手のバックハンドのように切れが有り低く滑るスライスボールを打たれた時にネットミスしないでセンターに返球できるフォアーハンドストロークのコツをお伝えします!
①速く小さく段取りして、後ろに大きくラケットを引かない!
②目線を低くして膝を曲げてしがんで、右足に壁を造って段取りする!
③手首が硬直したり、力んだり、うねったり、こねたりしない!
④手首をくの字に保持して手首からラケットヘッドを落としてボールの後ろ下に面をセットする!
⑤試合でも手首が何時もリラックスして手首からラケットヘッドを垂らしてしならせる!
⑥肘が移動して引っ張りスイングしながら膝も柔らかくボールを運ぶ!
『3つのひの理論!肘、膝、引っ張りスイング!』
⑦インパクトでラケットヘッドが下がりボールの後ろを掴んで肘と膝でボールを受けて運ぶ!
⑧厚いグリップの場合、打点が遅れるとインパクトでラケット面が下を向いて当たりネットミスする時が有るので打点が遅れない工夫をする!
⑨手首からラケットが立つまでに肘でラケットを引っ張るスイングができない方は、以上のコツをマスターしましょう!
⑩厚いグリップのフォアーハンドストロークで肘と膝を上手く使ってインパクトが遅れそうな時はライジングで打ちましょう!
⑪スライスボールが来たら嫌だなと思う気持ちがネットミスを誘うので、気持ちで負けないように!
⑫スライスボールが来てもネットせずにパワーと安定で返球するには肘と肩は引いてもラケットは引かない!『肘は引いてもラケットは引かない理論』