2対1ストローク「ずっと打ってる人の役」
2024/08/25(日)夜練 クロスラリー えつこ(奥)ヒッティング「ずっと打ってる人の役」(森)
2月か3月ぐらいから社会人サークル「トップスピン」の練習に参加してる森君が、
なかなか上手いんでストロークの練習相手をしてもらった。
この選手ももう来れないし、
練習がんばった記念に男子団体戦に行くそうだ。
「えつこさんは出ないんですか」と言われたけど
今回の非公式戦も女子1人ではエントリーできないので、残念ながら今回も見送りというわけだ。
誰か女子連れて来たらミックスダブルス2本でエントリーできるからよろしくねと選手に伝えてあったけど、
気軽に大会に誘えるような女子選手がいないのだそう。
ミックスダブルス難しいから、できないんじゃ?
「ミックスではロブを上げる」とかの技術もなさそう。
私は自分が大会出れないから嫌になってきてて、
「ふだん練習に来ない人は来年やめてもらうね」と一人一人に声をかけているところ。
練習グループLINEでも話題になってたのは
やっぱりストロークをずっと打つのは難しいということ。
ストロークって、
トップスピンが打てないと練習にならない。
打てないんじゃ練習にならないから、球出しで練習するしかない。
「軌道をぐんと上げて深いボールを打つ。」
数年前まで全員それを打てるか、
その球質を目指して練習していたわけです。
最近、そのプレーは否定されるからね。
「フラット気味に打ってます。」
とか言われるよ!笑
それ、ストロークじゃないから。
「スピンで打つの難しいから、パンパン叩いて打ってる」
て言うならわかるけど。
難しいしー
打てないんじゃ練習にならないから最近の練習会は閑散としている。
できない人にとっては、ただボールを打ってるだけだから面白くないです、というわけだ。
◎トップスピンを打つということ
これは基本なんですけど、何が面白いかわからないから、いつまでも上達しないし話が先に進まない。
わかってないんだろうなと思うことのほうが多い。
◎社会人テニスの傾向
ストロークができない男性で、
とても悩んでいる一定の層がある。
長年サークルをやってきて、
悩める多くの選手を見てきました。
①試合には強いけどストロークができない
②試合には強いけどサーブやボレーができない
このふたつのパターンでは、
ストロークのできない、スピンが打てない、フォアハンドが打てない人が悩んでいる時間は長い。
ボレーやサーブは、いろんな技術があるから練習すれば慣れて、なんとかなる。
フォアハンドは対戦相手の影響を受けるため、
そう簡単にはいかず、改善されるまでかなり時間がかかる。
部活を引退後、何年もかけて矯正してたりする。
◎ほぼ解決
テニス人生なんてトップスピンが打てれば、
技術的には、ほとんどの悩みが解決する。
ある程度、打てればいいんです。
◎練習相手募集
最近なかなかできる人がいないから、私はとても困っている。
家も遠いし、あと4人ぐらいいたらなー、という感じ。
「ずっと打ってられる」
「球出しもしてもらえる」
というメリットがあるので、
鍛えたい人、誰かいませんかね?
フォアさえ打てればどうにかなるかなー
深いボール上手く打てる人がいいです。
◎ストロークだけを練習する
テニスなんて時間ないならストロークさえ練習しとけば、どーにかなる。
試合中にボレーやスライスなんて、面に当たればどうにかなる。
ストロークはミスれないし精度が高いほうがいいけど、ほかはどうにでもなる。
スライスやボレーで戦術だけをやってる人たちって、ストロークができないんじゃないかと私は思っている。
じゃあ、一緒に練習しても盛り上がらないし、話も合わないもんなぁ。
ミックスダブルスじたいは、こうして練習してプレーのレベルを上げて、
誰か上手い子とペアを組んでガチで大会に出ようと思います。
プロじゃないんだから、戦術的なことも「ほどほどでいい」と私は思っている。
「ストロークの練習いくらしても、もうそんなに上達しないよ。」
てゆー、どっかのコーチの声が聞こえてくるようだね。
(社会人テニスサークル「トップスピン」の練習風景です)
#ストローク