テニス ハイバックボレー




テニス ハイバックボレー

テニスの難しいと感じるショットランキングがあったら上位に入りそうなハイバックボレー。返すことだけなら意外と簡単になるポイントを動画にしてみました。

ぼっちてにへようこそ、よしおです
今回のお題はハイパックボレー。利き手側に来てくれればスマッシュと言う最大のチャンスなのに、反対側に来るとピンチとまではいかなくとも無難に返す選択をせざるを得ないもどかしさを感じている方おられるかと思います。とは言え、無理したところで決めるのは難易度が高いですし、そもそも返すのに苦労されてる方も少なくないのではないでしょうか?来た球は相手のコートに返さないといけないテニスの本質を考えた場合、ひとまず無難に返せるようにはしておきたいですよね。ハイバックボレーのカギは追いかけ方と打点の取り方とラケットの動かし方。この3つが整えば返すことは意外と簡単です。この動画を見ればバックにロブを打たれたところで動じないようになる…見てみてください。

百聞は一見にしかず。まずはハイバックボレーを打っているシーンをご覧ください。ナレーションが邪魔をしては申し訳ないので、よしおはしばらく黙っておきたいと思います。途中両手でのハイバックボレーもやってみました。参考になったらうれしいです。

ラケットの動かし方を撮影してみました。言葉で言うなら、まっすぐ起こす。斜めに起こしたり横にしたりするとミートしづらいかと思います。まっすぐ起こすを心がけてみてください。よしおの動きで足りない説明を補っていただけたら嬉しいです。もう一つ動かし方で気にしていただきたいことはラケット面の向きを変えないで起こすということ。起こしながら面をまっすぐにするのではなく、最初から打ち終わりまで面をまっすぐにしておきたい。無難に返すのが目標ですから、面の向きが変わると思わぬ方向に飛んでいってしまう恐れがあります。イメージ伝えるのって難しいですね。つなぐのはいや、強く打ちたい!というかたは、最後の動きを参考にしてください

まっすぐ起こすって意味わからないですよね。こんな練習をしていただけたらまっすぐの意味少しは伝わるんじゃないかなと思います。頭より高い位置でグリップエンドが、相手のコートに向いているように、腕が縮こまらないように気をつけて玉突きをしてみてください。玉突きを続けるにはラケットはまっすぐ上に向いていないと難しいですね。何度かついたらラケットをまっすぐ起こしてボールを相手コートへ飛ばしてみてください。まっすぐ起きていればまっすぐ飛んでいくと思います。まっすぐっていう言葉が嫌いになりそうですね。ごめんなさい。この玉突き練習意外と難しいです。5回ぐらい連続でコンスタントに打てたら上手かなぁと思います。まぁテニスは一回しか触れないんで、何回もつけるようになっても実用的では無いですけどね。実際に飛んできたた球にやるとこんな感じになります。

次は追いかけ方、ハイバックボレーになるロブを打たれる時ってネットプレーしてる時ですよね。あまり移動したくないからか、陣形を崩したくないからか、移動距離を少しでも少なくしようとする事は当然なことかと思います。でもまず追いつかないと話にならないのかハイバックボレー。サイドステップでちょこっとずつ動くより、クロスオーバーステップで追い越しちゃう位の気持ちで動いた方が良いかと思います。でも、上を見ながら走るのって怖いですよね。よくよそ見しながら歩いてるよしお、すれ違う人に迷惑がられてるのは内緒です。

追いかけ方の効率を上げたところで、追いつく場所がずれてたら、元も子もないですよね。よく落下地点に入りましょうなんて言われたりしますが、キャッチするのではなく、打ち返すわけですから、落下地点に入ったら打ちづらい。はいバックボレーは飛球線の右側に入る。意外と盲点かなぁと思います。右側すぎる分には腕を伸ばせばどうにかなるかと思うので下に入らないように気をつけてみてください。

ハイバックボレーにも切るボレータイプがあります。というか何のぼれーもそうですが切るタイプの方が、色々と優秀かと思います。ただ返すだけになってしまう今までの打ち方ですが、切るタイプだと角度を変えたり、深さを変えたりしやすくなるかなぁとよしおは思います。やっぱり難しいとは言っても返すだけではなく、少しでも何かしら相手が嫌がるような要素を含めたいですよね。ただ飛球線に対して横切るラケットワークになるので、タイミングを間違えれば、真ん中に当たらない事は明白です。まっすぐ起こしてミート率を上げて確実に返球するか、少しでも相手が困るような返し方が出来るように切るタイプを採用するかはあなたしだ…

今回のお題ハイバックボレーいかがでしたでしょうか?甘い目で見たとしても、チャンスボールでは無い事は明らかだと思います。いかに確実に、その上で相手が打ちづらさを感じるような返し方をできたらとよしおは思います。確実に返す方法として、今回ご提案したのはミート率を上げるためにラケット面ををまっすぐにしてまっすぐ起こすこと。追いつくことを優先して、サイドステップではなく、クロスオーバーステップで追いかけること。飛球線の下に入るのではなく、右側に入る意識を持つこと。この3つを整えることができれば返すこと自体は簡単なことかと思います。この動画でハイバックボレーへの嫌悪感が少しでも和らいでくれたら嬉しいです。ではまた

打ちやすい所にしか撃っちゃいけないっていうルールで勝負したらムキムキな人たちが強くなりそうだよね

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