【テニス サーブのあたらしい基礎①】速くなくてもいい!ちゃんと入るようにサーブを打ちたい!→じつはすでにできているかもしれません?
サーブのコントロールって、悩みますよね。
私もテニスを始めたばかりのころ、自分のラケットに当たったボールをどこにコントロールするのか、まったくイメージがつかめないと思っていました。
じつはテニスコーチのアルバイトを始めた頃も、そのままその感覚を引きずっていたと思います。
テニスを全く知らない頃、小学生の時にボール投げにハマって空き缶を立てて当てられるようになるまで練習したことがあり、ボール投げのコントロールはそのころからイメージがありました。自分の投げた指先から標的まで線が引かれているようにイメージができ、スナップでその線をなぞるようにしてコントロールしていく感覚がありました。
サーブにそれがなくて、高校時代から大学生になってアルバイトを始めたころまで、何年もすごく練習していたはずなのに、わからなかったんです。
スピンサーブを教えてもらって、どうにか入れられるようになるのと同時に、それまでの「すごく練習した」の100倍くらいの練習をして、かなり狭い範囲まで狙えるようになりまして、それでもレッスンで生徒さんを2列にしてリターンの練習をさせるのにすごく難しさを感じたりして、うまくサーブの形で球出しをするような練習までしました。
おかげさまで標的のほうをみなくても狙った通りになる感じがわかるようになりまして、その感覚を持つ中で生徒さんのサーブをみていて、当時の私と同じようにイメージが湧いていない人の打ち方が観てわかるようになったりしました。
今回のトピックスは、打つ瞬間に体がぶれることです。スイングを強くするために弾みをつけるような動きが入るのですが、それはあまりよくない。身体の軸を使って弾みをつける人と、似たような動きをしていても身体の軸を保っている人には、やはり見ていてすぐにわかるくらいの違いがあります。
かといって、自分がこうやって打つ、というイメージを固定していると、それがいいのか悪いのかなんて判断がつきませんから、今回紹介しているような簡単な練習から、自分のスイングかけっこう安定した形を持っていて、いざポイントを競うときに打つサーブがいかに力みがあるかを知ってもらったほうがいいと思います。
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2日目は初日の課題をおさらいし、ラリーも行います。サーブは課題にされている方も多いので、午後の時間を使って集中して練習します。サーブとリターンについてもその流れで行い、実践のヒントにしていただくようにしています