【テニスのコツ骨】ゆるテニス№1037(テーマはジュニア強化練習で土台を鍛えるバックハンド:土台を造ってバックハンドストロークをクロスに深く打つトレーニング)
前回の土台を造ってフォアーハンドストロークを打つジュニア強化レッスンに続いて今回は、右効きの選手なら左足で土台を造ってバックハンドストローク(片手でもダブルハンドでも)クロスに深く連続して打つトレーニング方法を紹介します。
この左足に約8割の体重を載せて、壁と土台をどっしり低く造って、右足は延ばしてふらつかず、上下動をせずにダブルハンドストロークなら左肘を左膝から打つ方向に遠ざけて行くスイングで安定して連続して打てると素晴らしい。
1人でもこの低い形で素振りをするだけで、左足に預ける感覚と、左足に載って安定する感覚と、左足が強くなる感覚が目覚めれば、走らされてもバックハンドストロークが上手く返球できて進化すると思います。
ジュニア選手のバックハンドストローク強化に持って来いの練習です。