【テニスのコツ骨】ゆるテニス№1013(テーマはフォアーハンドストロークが劇的に改善:フォアーハンドストロークが両肘の前での入れ替え運動で急激に改善するワンポイントレッスン)
フォアーハンドストロークが両肘の前での入れ替え運動だけのワンポイントレッスンで手打ちの選手が劇的に改善されました。
先日のジュニア強化レッスンと同じように、今回はゆるバザールレッスンで4名の生徒さんとフォアーハンドストロークのワンポイントレッスンを行いました。
色々と2つ以上のポイントを伝授しても出来ないのがテニスの難しい所ですので、今回は左の肘を前に水平に差し出して段取りして、インパクトを通過すると同時に左の肘の場所に右の肘が入れ替わるスイングを肩の入れ替えと同時に行うようにアドバイスしてフォアーハンドストロークを打ってみますと、手首が力む選手もおられましたが、肩と肘の躍動感が出て、ボールが勢い良く飛ばせるようになりました。
終盤でその手先の力みを和らげるために、両手を開いてパーの状態を意識しながら同じスイング感覚で両手の入れ替えスイングを行ってもらいました。
このパーの意識と肘の意識ができれば力まない、うねらない、手打ちにならない、素晴らしいフォアーハンドストロークになると思います。