【テニスのコツ骨】ゆるテニス№1012(テーマはチヨリッチ選手のフォアーハンドストローク:チヨリッチ選手のフォアーハンドストロークを真似して学ぶ」)
今回は、久しぶりにプロから学ぶシリーズで、先日マドリードオープンの準決勝で惜しくもアルカラス選手に敗れたチヨリッチ選手のフォアーハンドストロークが印象的でしたので、真似して解説させて頂きます。
チヨリッチ選手のフォアーハンドストロークの特徴を一言で言えば
『入り口は大きく、出口は小さく!』
『腕を伸ばして段取りしておいて、腕をたたみながらフィニッシュ!』
この理論でフィギアスケートの回転技と同じ理論で、大きな回転半径から小さい回転半径にしながらラケットヘッドスピート(回転スピード)を上げる理論でスイングして、ボールを潰して打っているような感じです。
ソフトテニスをやっておられる選手ならよく解ると思います。
私が行うと手先の力みが残る感じでしたが、こんなスイング理論も有りだと思いますので、このスイングに合う方は実践して見て下さい。