【テニスのコツ骨】ゆるテニス№986(テーマはゆるフォアーハンドボレーの真髄を学ぶ第2弾:アレーから打たれたスライスボールをアレーにフォアーボレーでブロックして返球するコツ②)
今回は、正にゆるフォアーハンドボレーの真髄を学ぶレッスン動画その②をお届けします。
フォアーハンドボレーで精度良く、正確に狙った箇所にボールを受けて、ボールを自分の物にして、目の近くでインパクトを迎えて、アレー領域のサービスライン付近に再現性良く送るコツをお伝えします。
最大のコツは、ラケット面を目の前のネットと同じ面でセットして、出来るだけラケットを目の横で立てて段取りするのです。
このとてもシンプルな段取りが、なかなかできないのがボレーの難しい所です。
私でもまったくその面(ネットと同じ面)で微動だにせずにセットして待つことは難しく、若干後ろに引くのは人間の本能かもしれません。
手首で悪い事を何かするのも人間の本能ですが、この本能に挑戦するのがゆるテニスなのです。