【テニスのコツ骨】ゆるテニス№947(テーマはサーブの悪い癖を治す練習:どうする自分のサーブの改善箇所の暫定練習方法)
私のサーブのようにインパクトの直前で右肘が下がり、ラケットヘッドが垂れ下がらない癖の方がおられたら必見の、サーブ改善箇所の暫定練習方法をお伝えします。
歳のせいか、肩や腕の神経痛のせいか、ボールをちゃんとラケットに当てる意識が強すぎるのか、約5年前からこんな悪い(インパクトの威力が無い)サーブになってしまい、テニスコーチで有りながら悩んでいる次第です。
そこで考えたのが、最初から肘を上げて曲げてラケットヘッドを肩から垂らしておいてからトスを行い、サービスラインから打つ練習をしてから、慣れてくればベースラインから何時もの位置でいつもの足の運びで打ってみました。
段々慣れて来ましたが、よく見るとまだ少し肘が下がり、ラケットヘッドが上がる癖が邪魔をして、思ったようには改善出来ていないのが解ります。
今後は何時ものダブルスの練習会でもこの暫定のサービスの形で打って、スピンもかかり、インパクトも気持ちの良いサーブを目指して、最終的には最も理想的なサーブになれば素晴らしい。
このサーブの利点は、トスが低くても良い点で、安定した前に上げるトスが出来れば良いサーブが入りそうで、更にコンチネンタルで握って打っても練れれば、スピンやキックサーブやスライスサーブやフラットサーブも打てそうな感じがするので楽しみです。