【テニス ストロークの苦手克服】高い打点をモノにする!とくにコート内側でのチャンスボールをしっかり打ち込めるように!いや、できるまでやるしかない!
1:57~ フォアハンド編
12:24~ バックハンド編(片手)
17:07~ バックハンド編(両手) ご参考までに!
チャンスボールは強く打って決めたいものなんですが、これが苦手な方、けっこういますよね。
その大きな原因は打点の認識のズレなんですが、そう細かいことを解説するよりもこういう感じのほうがわかりやすいかなと思いまして作ってみました
そもそも、高い打点にスイングを作るとどうなるか、っていうことをわからずに普段のストロークの延長でただ強く振ってラケットが当たるようにしていると、攻めていないときのスイングと同じものを力を入れたとしてもそれはただ力を入れて振っただけで結果は変わらないか悪くなるかどっちか。
スマッシュもそうなんですが、ラケットにうまく当てられていないことが多いっていうことを自分で認識すらしていない人がすごく多いのがこのショット。
まず自分がどんな動きをしているかを意識していない人。だから素振りをしてみましょう。素振りもちゃんとスピードに乗せて行うと、「もし本当にこの打ち方でボールを打ったら」そのショットはどうなるか、何となく想像がつくと思います。
しかし、その素振りをそのままボールに合わせられるかどうかの壁があります。当てられない、当り損ねが多い、想像と違うほうにボールが吹っ飛んでいく…または、ちゃんとコートに入ってはいるけど、大して威力が上がっていない、なんてことになりがちです。
自分のイメージと実際の結果は、あとからすり合わせていけばいいので、ちゃんと約束通りにスイングができるかどうかが先決。できているのなら、あとは飛んでくるボールに合わせられるようになるだけ。
ラケットに当てられる、それもちゃんと確率よくフェースの真ん中に当てられる様になったら、向きを変えてみたり、回転をかけることに挑戦すると、基礎のスイングの中で何をいじったら失敗せずにできるのか、感覚が付いてきます。
ちなみに高い打点を普通に打てるようになると、低い打点は全く問題なく打てたりします。
ですが低いボールが得意でそればかりやっていると、高い打点ではその応用が利かないものです。
バウンドが強い時など、ライジングでボールを打つのにも、打点の位置が高いかどうか以前にこのスイングを身に着けておくとすごく役に立つと思います。