【テニスのコツ骨】ゆるテニス№900(テーマは打つ前にちゃんと打てる気持ちになる第2弾:打つ前の段取りの時にちゃんと打てる感覚が沸いてくるダブルバックハンドストロークのコツ)
お陰様で遂にユーチューブのゆるテニスの動画本数が900本になりました。
この記念にやはり何時まで経っても難しいダブルバックハンドストロークのちゃんと打てる気持ちになるコツと段取りとルーティーンをお伝えします。
まずは小さく段取りして、ラケット面が地面と垂直か少し下を向く形でセットしてから、ボールが弾んだ時にもう一度肩と腰を捻り、タメを造っておいて、腰と肩の捻り戻しの遠心力で、斜め前上方向に左肘を移動しながら肘を延ばす直線的なスイングでボールを左手で受けて運ぶような感覚で打てると、打つ前にちゃんと打てる感覚になると思います。
両手でラケットのグリップを支える形がコンチネンタルよりも少しバック側(左手は45°、右手は30°)に厚く握ると、打点が前足(右足)の位置付近で力が入り易い箇所で打てるのでお勧めです。
足は、右利きなら左足の母指球で地球からの力を貰ってそれをボールに伝えることが出来ると安定したドライブ回転と飛距離と重たいボールが生まれる。
そして左腕でボールを受けて運ぶ感覚が生まれて身についてくると、パワーを出すために左肘を後ろに引いて左脇を後ろに開けて(2度肘引きサフィン打法で)気持ち良く、良い音で、更にスピードボールが打てると素晴らしい。
最終的には、力まずに、うねらずに、最後まで振り切っても飛ばないでコートに収まり、ネットもせずに制御された再現性有るボールが打てると素晴らしい。