テニス全豪 車いす女子ダブルス 上地結衣・朱珍珍ペア準優勝
テニスの四大大会、全豪オープンの車いすの部は、女子ダブルスの決勝が行われ、上地結衣選手と中国の選手のペアは、オランダの選手のペアにストレートで敗れ、準優勝でした
オーストラリアのメルボルンで開かれている全豪オープンは、大会12日目、車いすの部の女子ダブルスの決勝が行われ、上地選手と中国の朱珍珍選手のペアは、オランダのディーデ・デ フロート選手とアニーク・ファン コート選手のペアと対戦しました。
第1セットはお互い2回ずつブレークを奪いましたが、第8ゲーム、長いラリーの末にフォアハンドのショットを決められてブレークを許し、3-6で落としました。
第2セットも流れをつかめず、第1ゲームでライン際に鋭いリターンエースを決められてブレークを奪われ、その後もミスが出て4ゲームを連取されて、このセットを2-6で落としました。
上地選手と朱選手のペアは、セットカウント0対2のストレートで敗れ、準優勝でした。
上地選手はこの大会の女子ダブルスで3年ぶり6回目の優勝はなりませんでした。