【テニスのコツ骨】ゆるテニス№876 (テーマはのダブルバックハンドをシンプルに打とう:ダブルバックハンドストロークを昔懐かしいマラト・サフィンのようにシンプルでパワーと安定で打ってみよう)
先日懐かしいロジャー・フェデラー選手対マラト・サフィン選手の試合を放映していて、サフィン選手のシンプルでパワーと安定が両立したダブルバックハンドストロークを見て、今日の技とコツのレッスンに取り入れさせて頂きました。
以前形態模写てやりましたシフィオンテク選手とも違う、キリオス選手とも似ているけれど異なる最もシンプルでラケットを平行に引くために左肘を2度引きするような特徴が有ります。
ラケットを約45°立てて垂直な面をずっとキープして、両手首をカチッと固定して、左肘のパワーと面の安定感で高い打点ではラケットヘッドを少し立てて打ち、低い打点ではラケットヘッドを水平にして打つので、両手首の形やインパクトの当たり具合がいつも同じ感覚でぶれることが無く打てる。
2度引きが癖の方には持ってこいのダブルバックハンドストロークだと思います。
ラケットヘッドが円運動しないで、肘だけ引いて平行運動で段取りし、肘を押し出しながらインパクト前後までも平行運動するような感覚でスイングできれば素晴らしい。
引っ張るスイングでは無く、正に肘で引いて肘で押す最もシンプルでパワフルな『サフィン型ダブルバックハンドストローク』がこれです。