【テニスのコツ骨】ゆるテニス№787 (テーマはフォアーハンドナイキマークスイング:フォアーハンドストロークの基本に戻ってナイキマークスイングの癖を付ける)
先日のレーバーカップのダブルスでフェデラー選手の引退試合のフォアーハンドストロークのように、ラケットを顔の横に立てて構える形で落ち着く気持ちとそこからナイキマークスイングを行うことで、楽に良いショットが打てる自信に繋がるようにレッスンを行いました。
頭の横にラケットを左手で支えて垂直に立てて段取りする形は、ボレーでもサーブでもスマッシュでもダブルバックハンドストロークでも全て同じで、安定とパワーが両立できるオールラウンドな段取りの形だと思います。
どんなレベルの(高さの)ボールが来てもそこからヘッドの下げ具合とうねらず、窮屈にならず、面が垂直になりながら、インパクトを通過しながら、ナイキマークスイングで打点が遅れず気持ち良く打てれば素晴らしい。
腰の回転は抑えて、肘と肩と膝の躍動感を発揮できて、うねらない、力まない、こねない、疲れない、怪我しないをモットーにテニスを楽しみましょう!