【テニスのコツ骨】ゆるテニス№772(テーマはダブルスの基本的な攻めの技術の第2弾:フォアーハンドスライスアプローチショットでショートクロス&フォアーボレーでセンターに決めるコツのレッスン)
今回は、前回に引き続いて好評のダブルスの基本的な攻めの技術の第2弾で、フォアーハンドスライスアプローチショットでショートクロスに打って、ネットにつめてフォアーボレーでセンターに決めるコツのレッスンを行いました。
ダブルスのデュースコート側でのリターン&ネットの時にも使える攻めの技術ですので、参考にして頂くと上手く行けば1人でポイントを取れる戦法です。
この攻めのコツは、相手の後衛(サーバー)を前方のアレー付近に走らせて、センター領域が空くのを待って、返球されたボールをセンター(サービスラインT)付近にボレーを送ると決まるので、お勧めの戦法です。
この時に無理にセンター付近に深く(少し浮きぎボレーを)行うと、相手の前衛にボレーでポーチ逆襲される時がありますので、浮かないように注意して決めるボレーを丁寧に行ってポイントまで行ければ素晴らしい。
打つ時の立ち位置や、ボレーの時の身体(肩)の向きや、インパクトの時の身体からボールの距離をぎこちなくならないように足で微調整しながら、ネットもバックアウトもサイドアウトもしないようにしましょう。
私のように自分のヘッドとラケットヘッドが同じ高さにラケットが常に見える箇所に立ててセットするのがミスしないコツです。