【テニスのコツ骨】ゆるテニス№769(テーマはマナリノ選手のフォアーハンドストローク:先日のセーラム大会で見事に優勝されたマナリノ選手のフォアーハンドストロークを真似して解説しました)
8月28日に開催されたATPツアー250ウィンストンセーラム大会で決勝でジェレ選手に勝って見事に優勝された、マナリノ選手のフォアーハンドストロークをサウスポーですが右利きに変換して真似して解説させて頂きました。
マナリノ選手のフォアーハンドストロークは最もシンプルな形と言っても過言では無く、最もエネルギーを使わないようなスイングで、常に相手のボールを予測してフットワークを重視して、カウンターパンチを狙っているようなプレースタイルです。
肘から先で小さなナイキマークスイングで打つような感じで、その特徴を真似して上手く取り入れると、段取りもインパクトもハッキリしてブレが無く、遅れないで、フォロースルーを少し打つ方向に開放すれば、どっしり構えなくても何処でも打てる感じがしますので、身体全体でたいそうに打ちたくない選手は、真似するのも良いと思います。
マナリノ選手のフォアーハンドストロークをサウスポーで真似して打てるともっとそっくりな感じがしますが、今回はサウスポーの素振りだけで紹介しました。