【テニスのコツ骨】ゆるテニス№762(テーマはアルカラス選手のダブルバックハンドストローク:アルカラス選手のとてもシンプルでパワーと安定感の有るダブルバックハンドストロークを紹介します)
アルカラス選手のダブルバックハンドストロークを観察しますと、カレーニョ・ブスタ選手ともキリオス選手とも違う、丁度2人の選手の中間のような段取り(インパクトからマイナス約90°~80°)でラケットをセットしている。これは参考にするのに丁度良いと思います。
左肘を伸ばして段取りするのは、3選手とも似ているが、アルカラス選手はスイングした直後に左肘を伸ばしたまま左肩が顎に付くのが速く、段取りからインパクトからフィニッシュまでのスイングの形がとてもシンプルで参考になると思います。
フットワーク抜群、安定感抜群、パワーも抜群、スピードも抜群、そして最後にドロップショットで仕留めて、アイデアも抜群のアルカラス選手のプレーを参考にして頂けたら幸いです。