【テニスのコツ骨】ゆるテニス№742(テーマはフォアハンドドライブボレー:荒ちゃんから中ロブを打ってもらいサービスライン付近からフォアーハンドワイパースイングドライブボレーのコツをお伝えします)




【テニスのコツ骨】ゆるテニス№742(テーマはフォアハンドドライブボレー:荒ちゃんから中ロブを打ってもらいサービスライン付近からフォアーハンドワイパースイングドライブボレーのコツをお伝えします)

以前、インパクトの正体でワイパースイングをお伝えしましたが、今回は特にダブルスで有効なフォアーハンドワイパースイングドライブボレーのコツをお伝えします。
ミックスダブルス等でロブが好きな選手の時にロブ合戦の途中や、相手のミスショットで甘くて緩い中ロブが返って来る時が有ります。そんな時にサービスライン付近まで前進してフォアーハンドワイパースイングドライブボレーで相手の嫌なコースや2人の空きスペースに出来れば深く、時には相手前衛の足元に浅く打って攻めるとポイントが貰える時が有ります。
フォアーハンドワイパースイングドライブボレーのコツで一番大切なのは、手首をくの字に保持しながら、手首を支点にしたワイパースイングと手首をくの字に保持しながら肘を支点にしたワイパースイングをミックスして出来ることです。(手首や手先がへにゃへにゃしない)
身体(体幹)から前方約ラケット1本分の所に垂直な壁をイメージして、そこにボールを呼び込んで壁の表面をワイパーの如くスイングできれば安定します。
もう1つの私のお勧めのコツは、手首を出来るだけ高い位置にセットしてラケットを立てて段取りして、インパクトの高さに合わせてラケットヘッドだけ手首から垂らしてボールを掴み、肘の移動と共に手首からラケットヘッドを立てながらフィニッシュすると、手首自身があまり上下動せず、うねらないので、インパクトの当たり具合が安定します。
それに膝のクッシングを同調させて時にはリバーススイングボレーで相手のバック側に打てると素晴らしい。

関連記事

  1. 【tennis/テニス】東京実業団2部練習会/ ボレー・ストローク #…

  2. ステップワークに注目!【サーブアンドボレー】

  3. 【テニス】ボレー&ストロークでは、打った後のすぐ構える習慣をつけよう!…

  4. #ドロップボレーが天才【早慶戦2024/S2】木原啓太(早大) #sh…

  5. 沖守コーチ バックボレー

  6. 2期4週目初級クラス ボレー(深く狙う)

  7. 【一流のボレー】全国クラスの選手が打つ”バウンドしてから伸…

  8. #後出しサーブ&ボレー【ITF川口国際2024/SF】伊藤あ…