【テニスのコツ骨】ゆるテニス№627(テーマは、ボールの軌道の第1弾:フォアーハンドストロークで逆クロスに打つ2種類の軌道のボールを打つコツ)
ダブルスのアドコートからのリターンやシングルスでセンターから逆クロスのパッシングショットで、右利きの相手のバック側にエース級のストロークを打つ場合に、真っ直ぐのフラット気味のドライブがかかったボールや、トップスピンのボールを打って攻める時があります。
しかしそのボール以外に、私はラケットを立て抜きして(引っ張り振り子打法で)自然に生まれるシュート回転で右側に逃げて行くボールで、エースを取ったり、アプローチショットで攻めてネットに詰めてボレーで決めたりする時が有ります。(打点が遅れるとサイドアウトする可能性が有る)
しかし、ジュニアの選手や若手の手首の切れ味が有る方は、ナダル選手のようにボールの外側を掴んで上手投げをするようなスイングで、フィニッシュは頭の上までラケットが舞い上がるように打つと左側に曲がってカーブ軌道でサイドアウトしそうでしないボールを打つことができ、シングルスで粘りながら相手のバック側に確実に入れて追い込んで行くプレーが出来れば素晴らしい。
私は現在では、ダブルスでワイドに打たれて、それをストレートにランニングポール回しショットを打つ時にこのカーブ軌道のショットをたまに打ちますので、今回いざ逆クロスのカーブ軌道の球を打って見ますと、なかなか狙いが定まらず、甘くセンター付近に行ってしまいました。