バックハンドストローク〜上腕骨と後腕骨の角度キープ
自分の動き(重心のありか、動きの癖)を別のものに切り替えることができない人が、他人にテニス(他のスポーツや技術も同様と思う)を教えてはならない。
自分の動きを他人がやっている別のものに切り替えることができないのに、自分とは違う他人にあーだこーだ言っても的を得るはずはない。
動きを別のものに切り替えることが出来る人の情報を覚えて、他人の動きにあーだこーだ言っている人も多いがこれも意味がない。
なぜならその覚えた情報の動き以外は、何も見えない=目の前の動きの真相はどれだけ動きを見て研究したところで見えてこない。
自分の動きをそれぞれの重心のありかに切り替えられなければ、それらの情報を使いこなすことは出来ない。
動きを別のものに切り替えられる人は、技術的なことと合わせて、戦術(どこにポジションをとってどこにどんなショットを打ったらいいか等)やメンタル(気持ちの持ちよう)をあーだこーだ教えることはない。
なぜならそれらは動きを切り替えると全く違うことになるのを知っているから。
別の重心の在りか(動きの癖)でつちかった戦術やメンタル的なことは、他の動き(重心の在りか)ではほとんど意味がないことを知ってしまっている。
〜テニスの練習の指標~
~両手バックハンドストローク~「腕とラケットをボールに向かわせる打ち方」
~バックボレー~「肩の回旋で打球する打ち方」
~スマッシュ~「移動しやすい打ち方」
~フォアボレー~「重さで飛ばす打ち方」
~フォアハンドストローク~「落として出す打ち方」
~サーブ~「入れ替え打ち」
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