【テニスのコツ骨】ゆるテニス№1178(テーマはフォアーハンドストロークをグリップの微調整で安定するコツ:フォアーハンドストロークを自分の体調や相手のレベルで基準のグリップを臨機応変に微調整する意識)
今回は、フォアーハンドストロークを自分の基準のグリップで打って見て、調子が悪い時は、臨機応変にグリップを微調整する意識を持つと安定する理論です。
まずは、フォアーハンドストロークで自分の標準のグリップを確認する癖を持つことです。自分のグリップが解らない方がたまにおられますが・・・
それで打ったり練習したり、試合をして、なんかミスが出る時は、バックアウトが多い時は少し(1~2㎜)グリップを厚くする。
また少しネットミスが多い時は、グリップを少し(1~2㎜)薄くする。
それで手首の形やスイングを変えずに何時もの手首の良い形と良いスイングで打って見て安定すれば、そのグリップで打つと良いと思います!
相手のレベルや球のスピードや回転力や風向きやコートの状態が原因でミスする時も打つタイミングや打点が遅れない工夫をしながらグリップを厚くしたり薄くしたりして微調整する癖を持つと、安定すると思います。
ボレーはあくまでもコンチネンタルグリップで支えて、グリップを変えないのが基本です!