【テニスのコツ骨】ゆるテニス№1132 (テーマはフォアーハンドハイボレーで決める引き出し:ダブルスでデュース側の前衛でフォアーハンドハイボレーで2方向に決める引き出し造り)
ダブルスでデュース側の前衛でフォアーハンドハイボレーで2方向(オレンジのクロスとストレート)に決める引き出し造りのコツをお伝えします。
フォアーハンドハイボレーとスライスコントロールスマッシュの間のような(バドミントンでよく使う)感覚の引き出しで、センターの青いマークがミスしたくない時に狙うコースですが、決めたい時は左側のアレー(オレンジマーク)か、ストレートのアレー(オレンジマーク)に打つと一発で決まる時が有ります。
コンチネンタルグリップでボールの右側(3時)の箇所を凝視して削る感覚でスライスをかけてラケットを高い箇所からグリップエンドの方向に引っ張るスイングをすると安定します。
体幹は正面を向かずに半身になるのがネットミスをしない鉄則です。
足がボールの下に行かなかったり、足をけちったり、打つコースを速く見てしまうと、ミス(サイドアウトやネットミス)の原因になります。