【テニスのコツ骨】ゆるテニス№926(テーマはワン・ツー・スリーでボレーで決める:3本のボレーで決めるボレーのコツ)




【テニスのコツ骨】ゆるテニス№926(テーマはワン・ツー・スリーでボレーで決める:3本のボレーで決めるボレーのコツ)

今回は、私がダブルスのサーブ&ボレーでポイントを取りに行く戦法の紹介です。
アドコートからサーブを打って、足元にリターンされたのをハーフバウンドボレーか、ローボレーか、ワンバウンドでスライスショットかで、相手のリターナーのバック側(右側のオレンジマーク)にワイドにファーストショットとして返球して、更にネットに詰めてセカンドボレーでセンターの青いマークに決める時が多いですが、今回はセカンドボレーで相手の前衛(クーラーボックス)の足元か左側(オレンジマーク)にセカンドボレーを打って、更にネットに詰めて、チャンスボールをセンターの青マークにサードボレーで決めるコツを披露しました。
簡単に言えば、ワンで右にワイドにボレーして、ツーで左にワイドにボレーして、スリーで空いたセンターにとどめを打って決めるのです。
ミックスダブルスで相手の前衛が女性選手で有れば、足元や少し触れる箇所にセカンドボレーをしておいて、甘いボールをセンターに決めれると素晴らしい。
男子ダブルスで有れば、出来ればワン・ツーのボレーで同じ選手を攻めてポイントを取る方が良い時が多いですが、肝心なのはボレーすれば1歩か1歩ネットに(斜めに)詰めて行く癖を身に付けることです。

関連記事

  1. 身体の正面に飛んできたボールはバックボレーで返球すべき二つの理由(技術…

  2. テニス:ラリーからのアプローチ&ボレー!2023年初動画、今…

  3. 【ボレー】ロングもショートも自在に打てる!難しいバックローボレーの超簡…

  4. 【31】素早く楽にセットする 最短でできるボレーのユニットターン

  5. 【重く押し込むボレーの基本】テニス 相手に圧迫感を与えて次も良いポジシ…

  6. ムラトグルー流 ボレーの威力をあげる足の使い方

  7. 【テニス戦術】ボレーを深くはもう古い

  8. 田川 平のパラボリック・テニス◆ 親子で学ぶ正しいテニス上達法◆第10…