【テニスのコツ骨】ゆるテニス№906(テーマはちゃんと凄いボールを打つ第1弾:ちゃんと深く鋭いフォアーハンドボレーが安定して打てるコツ)
今回からは、入門編から実践編(上級編)として、ちゃんと深く鋭いフォアーハンドボレーが安定してセンター付近に打てるコツをお伝えします。
今回の最大のコツは、体幹を90°捻ってラケットは最初のセットポジションに保持したままで、その上体から解放運動で前を向きながら、腕を前に振る意識よりも両肩のラインと平行にスイングするのです。(コンチネンタルグリップでも強い面が段取りできるのがこの体幹捻り打法だ!)
このスイングを覚えると面がうねらず力がスーッと入ってボールに手首が負けないで鋭いボールを厚い面で受けて潰して深く安定したボールを送ることが出来ます。
更に弾んで滑るボールを送りたい場合は、ラケットの下側のフレームを強烈に入れて行くために右肘も開放動作で伸ばして行くと、更に鋭いフォアーハンドボレーになる。
ローボレーでもミドルボレーでも肩を90°捻り、肩平行スイングとラケットを立てて落とす感覚は同じで、腰を横に曲げて調整する感覚で頭をボールに近づけることができれば、どんなボールが来ても自分のボールとして掴んで潰してスライス回転を落差を利用して気持ち良く送れるように打てると素晴らしい。