【テニスのコツ骨】ゆるテニス№865(テーマは手先は何もしないボレーのコツの第7弾:ダブルスでストレートに打たれたリターンをダブルハンドバックボレーでシンプルに足でセンターに決めるコツ)
前回の№864と同じスティェーションで金曜日のレッスンで寒さと風にも負けずに、今年最後のレッスンを3名の生徒さんと一緒にダブルハンドバックボレーの段取り形と、スイング方法と、感覚とコツを細かく丁寧に解り易く伝授して披露しました。
『シンプル・イズベスト!』とよく言いますが、正にダブルハンドのバックボレーは段取りもスイングもとてもシンプルですが、最初の顔の近くにラケットを立ててセットするのが難しいようです。
また後ろ足から前足にへのステップワークと両手の動きとラケットスイングが同調して滑らかにボールよりも高い位置から顔と一緒に下って来てボールの斜め右下にフレームを入れて行く感覚が難しいようです。
ラケットが手首よりも先に移動するとガットとボールが仲良くなれない(インパクトと飛距離と方向が安定しない)ことが解るのも難しいようです。
練習の成果で皆さんかなり上手くダブルハンドのバックボレーが打てるようになりましたが、この動画を見て頂き、素振りをして形を整えて、来年も更に進化をして健康で幸せなテニスを楽しみましょう。
※ゆるテニスのモットーは、ボールとガットがいつも仲良くなるために、各部の重心を意識して、筋肉ではなく骨を滑らかに動かせばきっと素晴らしいボールとなる!