【テニスのコツ骨】ゆるテニス№858(テーマは手先は何もしないボレーのコツの第5弾:腕先は何もしないで足と肩と左腕の柔らかさでサービスラインからバックハンドローボレーで5方向に深く打つコツ)
後半で少し見苦しい映像が有りますが、今回も右腕先はあまり何もしないで足と肩の柔らかさと左腕の活用で、サービスラインからバックハンドローボレーで5方向に深く打つコツをお伝えします。
テニスで最も難しい種目がこのバックのシングルハンドのローボレーだと思います。
〇シングルハンドバックローボレーのコツ
①右手首のくの字に保持したままスイングする。
②肩を約90°半身になる。
③ラケットを視界から消えない箇所でラケット面をほぼ垂直にセットして段取りする。
④左手はラケットの幹部を支えておいてインパクト直前で放す力を利用する。
⑤左足で壁を造り、右足で踏み込みながらインパクトを更に前で捉える。
⑥高い目線から段々低くしながら、膝を曲げてしゃがみながらボールの下の左側を横取りするように引っ張りスイングでダブルスライス回転を与える。
⑦インパクトと同時に左足を右足の後ろにスライドさせて、足とスイングを同調させる。
⑧ラケットと手首と肘がワンユニットで保持しながら右肩が支点となって振り子運動しながら少し惰性で右肘が伸びれば素晴らしい。