【テニスのコツ骨】ゆるテニス№848(テーマはサービスライン付近から打つショットの第1弾:サービスライン付近から相手コートの6箇所にスライスストロークとローボレーで打つ技とコツ)
今日も『1日1コツ』で今回は、ダブルスでよくある(サーブ&ボレー等で)サービスライン付近で打つショットをテーマに第1弾は、第1ステージと第2ステージを送ります。
まず第1ステージの①は、サービスラインまでにワンバウンドしたボールをフォアーハンドスライスストロークで相手コートの6カ所(ロングクロス、ロングセンター、ロング逆クロス、ミドルクロス、ミドルセンター、ミドル逆クロスの緑マーク)に打つ技とコツです。
更に第1ステージの②はシングルバックハンドスライスショットで同じように6カ所に打つ技とコツです。
スライスストロークショットのコツは手首のくの字を保持して良い面をセットすることです。そして肩の入れ方と足の運び方が重要です。
次に第2ステージの①は、サービスライン付近に送られたボールをフォアーハンドスライスローボレーで相手コートの6カ所(ロングクロス、ロングセンター、ロング逆クロス、ミドルクロス、ミドルセンター、ミドル逆クロスの緑マーク)に打つ技とコツです。
更に第2ステージの②は、シングルバックハンドスライスローボレーで同じように6カ所に打つ技とコツです。
ローボレーのコツは、これも手首のくの字を柔らかく保持して良い面(立てたラケットとネットと同じ面)をセットすることです。そして肩の入れ方と足の運び方も第1ステージと同じように重要ですが、少ししゃがんで目線を低くすして、少し引っ張りスイング(グリップエンドをおへその前方向に呼び込むようなスイング)をするとネットミスが少なくなります。
相手の打つコースを速く見ない方がコントロールが良くなり、ミドルセンター(オレンジマーク)に打つショットが意外と良い流れになる時が多いので、やはりセンターセオリーでチャンスボールを待って、苦労してポイントを取れると素晴らしい。