【テニスのコツ骨】ゆるテニス№643(テーマはリズム良く打つの第1弾:フォアーハンドストロークを3拍子でリズムに乗って気持ち良く打つコツ)
スポーツでは特に球技ではリズムが大切です。
フォアーハンドストロークでスプリットステップを行うと4拍子のリズムで打つとリズミカルな実践的なスタイルになりますが、今回は球出しマシンからの送りボールをスプリットステップを省いて以下のように3拍子でリズムを掴んで気持ち良く打つレッスンを行いました。
〇3拍子で打つフォアーハンドストロークのコツ
①でラケットを身体の前で左手で立てながら体軸を約90°捻って右足に体重の8割を預けてそこに壁と土台を創って①の段取り(パワーの段取り)をネットを越える時点で行う。
②でラケットを腰のレベルに落として左手を前に伸ばしてヤジロベーのような両腕にして膝を少し曲げて、しゃがんで目線をボールに合わせて(ボールに挨拶する気持ちで)②の段取り(正確に打たせてもらう挨拶の段取り)をボールが弾む時に全て完了する。
③で前足に8割の体重を預けながら①のパワーの段取りと②の挨拶の段取りをリズミカルに開放しながら打点が遅れない位置で行い、滑らかにスイングして気持ち良くボールを受けて運んでフィニッシュ出来れば素晴らしい。